エクラシャルムとメルラインの違い比較!どちらを選ぶと良い?
ニキビができる原因は、生活の乱れが多いと言われています。
食事ならたくさん食べてしまったり、少量でも脂っこいメニューに偏っていたり。
睡眠不足や運動不足、ストレスから来ている方もいるでしょう。
しかし長年の習慣になっていると、規則正しいスタイルに戻すのも大変です。
睡眠や運動は、仕事や家事などが理由で満足に行えない環境かもしれません。
食事ならば比較的変えやすいですが、好きだから食べていたものをカットするのは1つのストレスです。
生活の見直しをすることは良いことではありますが、体が慣れるまで待っていては時間もかかりますよね。
もしそれよりは早めに、かつ効果的にニキビに対処したいならば、専用のスキンケアをチェックしてみましょう。
ニキビケアのためのスキンケアはたくさん存在しますから、既に何個か使ってみたという方もいるでしょう。
しかしアイテムごとに注目する原因と対応策は違います。
1つ試したらほかのアイテムも無理とは言い切れないんです。
例えば「エクラシャルム(Eclat Charme)」と「メルライン(MELLINE)」の2つはどうでしょう?
もしどちらか、あるいは両方を使ったことがないのなら、ニキビの解決を助けてくれるかもしれませんよ。
この2つは評判が高いスキンケアとして、多くの利用者がニキビケアできたとの意見を述べています。
早速、それぞれがどのようにしてニキビに作用しているのか、仕組みを比べてみましょう。
エクラシャルムはコート成分と浸透成分でアプローチ
まずはエクラシャルム。
医薬部外品に指定されているオールインワンジェルです。
洗った後はこれ1つだけでケアができてしまう手軽さが魅力。
ニキビケア製品は、そうでない製品に比べると高額になることもあります。
それで化粧水、乳液、クリームとライン使いをしていては、出費も馬鹿になりませんよね。
コストパフォーマンスの意味でもおすすめです。
次の中身の特徴は、保湿成分の働きが肌の外側と内側、ダブルで発揮されることにあります。
外側はコート成分と呼ばれるコラーゲンやヒアルロン酸、トレハロースやハチミツを与え、水分が蒸発してしまわないように保持してくれるんです。
一方の内側は浸透成分と呼ばれる天然レシチンやアルギニン、酵母エキスによって保湿効果を高めていきます。
水分だけでなく、美容成分を肌のすみずみまで届けるにも役立っていますよ。
ニキビに対して保湿がピンと来ない方もいるかもしれません。
しかし生活習慣の乱れは肌荒れを引き起こし、乾燥を招く恐れがあります。
肌は乾燥してしまうと、自ら潤いを維持しようとして、皮脂をたくさん分泌してカバーしようとするんです。
ところが異常に皮脂が作られてしまうと、毛穴に詰まって雑菌と混ざり合い、ニキビのもとになってしまいます。
つまり皮脂をたくさん生み出さないためには、保湿をきちんとすれば良いわけです。
肌の健康に対しては、合計で29種類もの美容成分が含まれます。
上記のほかにもクワエキスで肌荒れのケア、ユキノシタエキスでの引き締めなども行ってくれます。
ニキビだけでなく、ほかの肌トラブルにも対応してくれるのが嬉しいですね。
ニキビに対しては予防と跡の除去にも効果
ただニキビの発生は皮脂以外にも可能性があるため、エクラシャルムはそちらにも注目しています。
まずニキビ菌の対策として、グリチルリチン酸ジカリウムを採用。
ニキビ菌とは、アクネ菌などニキビの発生原因になりやすい菌の総称です。
よって抗炎症、抗アレルギー作用の強いグリチルリチン酸ジカリウムを配合して、菌の寄り付かない肌を維持します。
ちなみにグリチルリチン酸ジカリウムはその効果ゆえ、敏感肌用の化粧水に含まれていることが多いです。
無添加にもこだわっていますから、エクラシャルムはニキビの有無に関わらず、肌質が弱い方にも向いているかもしれないですね。
またトラネキサム酸によって、ニキビ跡のケアも可能です。
美白成分ですから、こちらもニキビ跡だけでなくシミやくすみへの効果も期待できます。
顔以外に使っても良い
ニキビがボディにできてしまったという方って、意外といますよね。
そんな場合にもエクラシャルムが役立ちます。
口コミでも人気です。
デコルテや腕、背中、果てはお尻まで、あらゆる部位に塗っても大丈夫な設計です。
また医療機関で処方箋などを貰っている方も使用できます。
薬は指示があればそのタイミングで使い、エクラシャルムは風呂上りに化粧水感覚で塗るのがおすすめ。
メルラインはあご向けのオールインワン
一方のメルラインも、医薬部外品に認定されているオールインワンジェルです。
ただエクラシャルムがたまご肌を銘打っているのに対して、メルラインはあごニキビのケアをアピールしています。
エクラシャルムが頬を中心として顔全体なら、メルラインは顔の輪郭、フェイスラインを専門としたアイテムでしょうか。
日本ではもちろん世界中で愛用されているようで、美容クリニックや専門サイトでも取り上げられたことも。
潤い成分で対処するところも似ていますね。
あごは顔の中でも、特に乾いてしまいやすいのだそうです。
ということは、健康にしているつもりでも荒れやすいと見るべきところ。
ですが表面がカサカサするのではなく、内側だけが乾いたインナードライ状態になりやすい箇所でもあります。
鏡で見るだけでは、どうしてニキビが消えないのか判断できないんですね。
あごにニキビができている方は、自分で考えているより肌の状態が悪化していると思ったほうが良いでしょう。
そこでメルラインは、10種類もの保湿成分を配合。
エクラシャルムにも入っているヒアルロン酸やトレハロースのほか、コラーゲンやグリセリン、BGなどを高濃度で肌に与えられますよ。
ヒアルロン酸に関して言えば、そのままの状態だけでなくアセチル化と加水分解という、3つの状態で働きかけるのもポイントです。
いずれも肌になじみやすく、奥まで届きやすい状態ですから、今までヒアルロン酸が効果無かったという人も試す価値があるでしょう。
小さい毛穴の詰まりを取り除くにはプラセンタで肌のサイクルを復活させる
さらに毛穴がほかの部位より小さいため、皮脂が詰まりやすく除きにくい場所でもあります。
よって細かいところまで洗い落とすか、肌がターンオーバーなどによって自然と汚れを落とすまで待たなくてはいけません。
メルラインはこの問題に対して、プラセンタによってターンオーバーの乱れに対象する方法を採りました。
しかしプラセンタもただ配合するのではなく、ビオカタライザープラセンタという独自に抽出した成分を取り入れています。
プラセンタ自体も美容に良い成分ですが、ビオカタライザーという状態はさらに濃度を高めたもの。
ターンオーバーや保湿に加え、美白は肌の組織構築と様々な機能を持っています。
加えてビタミンEも付与することで、より効果を高めているんです。
ところでプラセンタというと、馬だったり豚だったり、もとになる動物が何種類かいますね。
しかしメルラインは成分表示でも、水溶性プラセンタエキスとのみ表記しており、何の動物由来かは不明です。
利用者の中には馬としている方もいるようですが、断定はできませんでした。
もしアレルギーなどで気になる方は、購入前にメーカーに確認することをおすすめします。
ニキビ跡のケアや美白も可能
メルラインはまた、あごの黒ずみに対処することもできます。
プラセンタに加えて、米ぬかエキスなどの成分によってメラニンの生成を抑え、肌の白さも保ちます。
白さに関わると言えば、ニキビ跡によってできてしまうシミも見逃せませんよね。
こちらは保湿で触れたコラーゲンと、ヒメフウロ及びスターフルーツのエキスで対応してくれます。
ヒメフウロはコラーゲンが破壊されてしまうのを防ぎますし、スターフルーツはコラーゲンを増やす働きを持っています。
コラーゲンの量を維持することで、ニキビ跡のケアだけでなく、弾力のある肌も保てるのはありがたいですね。
効果の良さは目的で違う?
さて、効果だけ見てどちらの方が良いのでしょうか?
成分は似ているところも多いですが、ケアを推奨しているトラブルが少し違いますね。
エクラシャルムは顔全体と全身のニキビケアと、菌の予防。
内側から対処していくのも特徴的で、配合されている成分としてはこちらが多いですね。
対してメルラインはあごに特化しつつ、肌そのものの回復機能の促進と言うところでしょうか?
毛穴ケアも行えますし、保湿成分だけに限ればメルラインの方が多そうです。
また互いに無添加であり、顔以外の箇所や敏感肌の方の使用も可能としています。
成分にアレルギーとなるものがなければ、自分のニキビの状況や欲しい成分があるかで決めたほうが良いでしょう。
エクラシャルムはメーカーの定期コースが最安値
購入する場合、エクラシャルムはメーカー以外のサイトも存在するようです。
薬局などの店頭では販売されていないとのこと。
値段はお店によって様々ですが、時にはメーカーの定価より安いこともあるとか。
しかしそれは都度購入を選んだ場合の話。
メーカーの公式ショップでは、ラクトクコースという名前で定期購入も提供しています。
こちらで申し込めば、4回の継続利用を条件に割引価格で買えるんです。
送料無料や30日以内の返金保証制度など、特典があるのもメーカーならでは。
また都度購入でも、同時に2つ、3つ、5つで注文するメニューも存在するのが特徴。
5つ同時購入の場合、定期コースの割引価格(2回目以降の値段)より少し安いので、家族や友達同士でまとめるのもありかもしれません。
解約や休止は連絡時間に注意
ラクトクコースの解約や一時的な休止に関しては、メーカーに連絡を入れることで対応してもらえます。
日付によっては次の発送だけは行われてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
また手続きに関する連絡のみならず、成分に関する質問などで連絡を入れる利用者も多いようす。
そのためか、メーカーのお客様センターが混雑しやすい状況です。
期日前ならいつでも良いと考えるのではなく、思い至ったその日に連絡を入れるなど、早めの対処を心がけてください。
メーカーの公式ホームページで、混雑しやすい時間帯をチェックしておくのも良いですね。
メルラインもメーカーの公式サイトが1番
メルラインも店頭には置かれていないものの、一部インターネット上で販売されているようです。
しかしエクラシャルムと同じく、定期購入や保証などメーカーで販売されているものと比べてしまうと見劣りしてしまう印象を抱きます。
メルラインの定期購入は集中ケアコースと言います。
こちらも値段が通常価格より低いほか、返金保証制度や送料無料の特典が付いています。
特典の1つには化粧品のプレゼントもあり、クレンジングと洗顔フォーム、そしてCCクリームの3つがセットに。
洗うことからケア、そしてメイクまでのライン使いができるというのは、なかなかありませんね。
メイクでニキビになってしまう方にも使いやすそうです。
まとめ
配合されている成分は、利用者によて向き不向きが分かれるところ。
もし総合的なコスパやあごや頬などのニキビや肌荒れが気になるならば、メルラインでスッキリした顔を狙ってみてください。
こちらのメルラインのニキビ解消効果の記事にお得な公式サイト情報もあるのでどうぞ。
→メルラインのニキビ解消効果
顔だけでなく全身のニキビや肌荒れが気になる方
保湿成分からの潤いアプローチに興味があるなら、
エクラシャルムでツルツルのたまご肌を目指しましょう。
→エクラシャルムの口コミ!ニキビ改善は本当?
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