青汁と酵素はどちらが痩せる?あるいは両方必要なの?
ダイエットに成功しても、不健康な痩せ方は良いことではありません。
私は以前、炭水化物抜きダイエットやプチ断食など食事制限を行うタイプの方法を実践していました。
体重はたくさん減ったのですが、体型は胸も腰も含めてガリガリ、顔は透明な白でなく青白くなってしまったんです。
当時付き合っていた恋人もドン引き、それが原因で別れてしまいました。
痩せたことで病気にかかったわけではありませんが、見た目からこの有様なので、不健康と言われても言い返せなかったんです。
そのショックから立ち直るために暴飲暴食を繰り返した結果、ダイエットを無意味にするぐらい、体重が戻ってしまいました。
健康的でない方法は、結局新しいストレスを生んでしまうだけなのかもしれません。
この反省を機に、私は栄養もきちんと考えたダイエット方法を探すことにしたのです。
見つけたのは青汁と酵素、2つのアイテムでした。
便秘やむくみに対処したい人は青汁で!
まずは青汁です。
酵素よりは、聞き慣れている方も多いのではないでしょうか?
不味いドリンクの代名詞でもありますが、栄養はたっぷり詰まっていますよね。
近年では抹茶やフルーツで味を整えた製品も数多く出回っているため、継続に関しても問題はなさそうだなと感じました。
それでも続けにくいと感じたら、牛乳やヨーグルトなど、水以外の飲食品と合わせることもできますしね。
主な材料は明日葉や大麦若葉、ケールなどの植物です。
これらには普段食べる野菜や果物と比べて、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
青汁が不味いと言われるように、生のままでは食べづらい植物が多いため、飲料になっているようです。
ダイエットに関する主な効果に、デトックスがあります。
体内に溜まった有害となる物質や不要物を排出する効果ですね。
毒素に関係なく、水分が溜まることで発生するむくみのケアも期待できます。
溜まったものを出しやすくする効果のため、便秘にも役立ちます。
食べ過ぎではなく、出にくいゆえに太ってしまう方にも便利ですよ。
美肌効果も望める
女性なら見た目、肌の健康にもこだわりたいですよね。
青汁ならそれも可能だそうです。
美白やエイジングケアが期待できるので、年代を問わず続けたくなります。
また生活習慣病に対する予防など、病気対策という意味での健康にも配慮が可能です。
置き換えでもプラスしても良い
青汁自体のカロリーは低いので、食事1回とチェンジすれば大幅な摂取カロリーの削減が見込めます。
また飲料として食事に添えたり、おやつの代わりに小腹満たしの役目を果たすなど、自分に合った使い方ができるのも良いですね。
置き換えてしまうのがもっとも痩せやすいかもしれませんが、いきなり無理は避けたいもの。
最初は食事にプラスする方法でできるのも魅力です。
各植物ごとに含有成分は違う
一見完璧な青汁にも、いくつか欠点がありました。
例えば上で紹介した効果ですが、材料となる植物全てに含まれているわけではありません。
デトックスは主に明日葉ですし、大麦若葉は脂肪燃焼作用を持っています。
ケールは便秘に良いですし、ほかにも青汁に使われている植物はあるでしょう。
美容効果、健康への影響もそれぞれ異なっているんです。
スーパーなどで、パッと目に入った製品を購入してしまうと、後悔することになるかもしれません。
私の近所のスーパーでは、ケールが入っていないタイプ、大麦若葉が入っていないタイプなども見かけました。
また仮に全て入っていたとしても、どの程度の割合で含まれているのかもチェックした方が良いです。
私が最初に選んだ青汁は、種類としては上の3つが全て含まれていましたが、1番多かったのは大麦若葉で次がケール、最後に明日葉の順でした。
おまけに味を調えるためか、甘味などもそれなりに多く配合されていて、ほかの成分も合わせてみた時に、青汁の原料は少ないのではないかとも感じました。
詳しい含有量はメーカーに確認すべきでしょうが、比率だけなら原材料の表示順などでチェックできますよ。
特別指示がなければ、含まれる量が多い順で表示されています。
最低限、原料のどれか1つが最初に表示されている青汁にした方が良いでしょう。
1ヶ月ほど飲み続けてみたのですが、お腹回りは少し細くなったかなと思ったものの、手足のむくみはそのままでした。
後で調べて知ったのですが、体重の減りは緩やかになることが多いのだそう。
短期間でしっかり痩せようと思ったら、運動やそれこそ置き換えダイエットなど、追加・強化メニューに移行することも考えるべきでした。
味は変えても合わない人もいる
また青汁について味の調整ができているとしましたが、もとがもとだけに変えても微妙…と思うかもしれません。
むしろ変えていると表記されているのに、人によっては余計に不味いと思ってしまう可能性もあるでしょう。
さらに飲みやすさに配慮しすぎると、甘味などの添加物が多くなってしまい、体に溜め込む不要物も増えてしまいます。
せめて甘草やオリゴ糖など、健康に良い糖分だと嬉しいですね。
でも飲み続けるのが苦痛であれば、精神面に負担がかかってしまう。
特に不味さが原因のストレスなら、その反動で美味しいものが食べたいと思ってしまうのは当然です。
間食や食べ過ぎが原因の方は、青汁選びの際、味に重点を置いたほうが良いと思います。
健康に配慮しているためか、青汁は意外と高いです。
1ヶ月分などでまとめて買うと、数千円は必要でしょう。
それで途中から飲めなくなってしまうとしたら、手痛い出費になります。
できることなら、少量サイズのお試し版などから初めて、コストの損失を少なくしたいですね。
酵素で代謝を上げよう!
では酵素はどうかと言うと、ダイエットや代謝のアップがあります。
酵素自体はビタミンなどの栄養素を含んでいませんし、それらとは別の物質です。
主な役目は、栄養が体内に入ってきた時に、分解して吸収しやすくすること。
また分解した栄養素を、活動のためのエネルギーとして利用することにあります。
逆に言えば、栄養バランスの良い食事をいくら摂取しても、酵素で分解してもらえなければ役に立たないんです。
酵素はそもそも、人の体の中にある物質です。
ただしその量には限りがあるため、外部から取り入れて効率を上げるのが酵素系のサプリメントやドリンクの役目です。
体内の酵素は消化酵素と代謝酵素とに別れており、前者は分解、後者はエネルギー利用の時に機能します。
そこに外部からの酵素、食物酵素を取り入れることで、酵素全体から分解酵素に割く量が減り、代謝酵素がより多く活動できるようになります。
外から得る酵素は分解酵素の代わりに働きますが、結果として代謝能力がアップするという仕組みです。
代謝は30代や40代になると減ってくるそうなので、36歳の私はついつい注目してしまいました。
消化能力がアップすれば体内の機能も正常に
消化と代謝がきちんと行われていれば、そもそも体内に不要な物質は溜まらず、必要な栄養素を体に与えることができます。
もちろん必要な栄養素を別途摂取する必要はあるわけですが、太りにくい体の維持が可能です。
ただビタミンやミネラルは、サプリの中に含んでいる製品もあるため、さほどデメリットには感じません。
今だけでなく、将来も体重を維持したいと考えるなら、酵素は効果的なアイテムと言えますね。
また老廃物の除去によって、肌を始めとする美容や健康のケアも期待できます。
自然の素材から酵素を得ることが難しい
酵素にもデメリットはあります。
まずは何といっても、自然の状態で得ることが困難な点です。
青汁は、原料となる植物を入手できれば、不味いかもしれませんが、成分を自然の形で得ることはできます。
一方の酵素は、全ての食材に入っていると言っても過言ではありません。
私自身それを聞いたとき、ならば摂取も容易なのかと思ったのですが、違いました。
理由はいくつかあり、1つには胃に食べ物が入った段階で、酵素は力を失ってしまうということ。
それ以降、例えば腸に行くまで活性化していてくれなければ、分解も代謝も意味をなしません。
また1つには調理方法が限られる点も挙げられます。
酵素は熱に弱く、およそ50度もあれば効果を失ってしまうのだそう。
胃に届く前にもう、意味がなくなっている可能性もあるんです。
焼き物、揚げ物はもちろんのこと、油を使わないので健康的と言われる茹で料理ですら酵素には大敵でした。
しっかり得たいならば、サラダなど生の状態で食べられるものに限られます。
生以外では発酵食品ぐらいでしか摂取できないため、これらの形態が苦手な方は、必然的にサプリなどの健康食品に頼ることに。
単純に、それ以上に脂肪や炭水化物を得ていたから酵素が効果を発揮できなかったのかなと思っていたんですが、そうじゃないんですね。
基本カロリーが高いので置き換えダイエットが相場
ただサプリで済むのであれば、摂取方法はさほど問題ではないと思うかもしれません。
しかしサプリやドリンクなど得やすい状態であっても、注意が必要です。
なぜかというと、1回分のカロリーが多いから。
そのため酵素ダイエットというと、まず置き換えを紹介しているケースが目立ちます。
ダイエット用の食事であっても、さらに酵素を追加してしまうと、その日の消費カロリーを上回ることもあるのだそう。
温度に注意というのはサプリでも同じなので、サプリそのものは常温であっても、飲むために熱いお湯を用意してはいけません。
最悪でもぬるま湯までが許容範囲です。
可能だからと2食や全食置き換えるのは過剰摂取かも
基本1日1食の置き換えが多い酵素ダイエットですが、人によっては2食以上を換えても大丈夫!と言うかもしれません。
ですが、体に良いからとたくさん飲んでしまうと、お腹がゆるくなったり、ニキビができるなどの副作用が生まれます。
効果が出ているがゆえの一時的なものですが、過剰摂取を続ければ続けるだけ、一時的も永続的になってしまいます。
過剰ではありませんが、私も飲み始めの頃に同じ経験がありました。
体が慣れていない、受け付けない量だと発生するみたいですね。
無理じゃないからと言って、規定量より使うのも避けたほうが良いでしょう。
「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」なら両方得られる
比較してみると青汁も酵素も、どっちが良いというよりそれぞれに有利不利があると分かりました。
では両方使えば良いのかなと思ったのですが、1食を酵素に置き換えつつ、青汁もどこかでプラスするってちょっと手間ですよね。
どっちかを忘れてしまう可能性だってありますし。
と思っていると、そんな手間をなくしてくれるドリンクを見つけました。
「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」という名前です。
→めっちゃぜいたくフルーツ青汁がダイエッターに人気!その理由も教えて!
ぺこ&りゅうちぇるのぺこさんが、半年利用し続けて10kgのダイエットに成功したとされるドリンクです。
名前や見た目からも解かる通り青汁なんですが、酵素も含まれているのが特徴。
原材料の種類数で不足分をカバー
しかもめっちゃぜいたくフルーツ青汁には、青汁の原料となる植物が4種類、酵素に至っては181種類も含まれています。
青汁は上でも触れた大麦若葉と明日葉に加えて、甘藷若葉とクマザサです。
ケールは入っていないようですが、クマザサには食物繊維とアミノ酸が豊富なので、ケールの代わりに役立ってくれますよ。
実は既に飲み始めているのですが、毎朝お腹がスッキリできて、1日が気分良く過ごせます。
酵素は野菜や果物だけでなく海藻や、普段食品として接することが少ない野草を由来とするものも入っていて、バリエーションに富んでいます。
酵素サプリやドリンクで181種類というのはなかなか無いとのこと。
様々なジャンルの酵素が入っているから、効果も期待できるのかもしれませんね。
追伸
まだ3ヶ月ほどですが、既に3kgほどマイナスになっています。
青汁だけ、酵素だけの時はもっと緩やかな減りだったので、両方の良いとこ取りって大事だなと改めて思いました。
めっちゃぜいたくフルーツ青汁はメーカーにてネット注文&安価で購入することもできます。
手続きが便利なのも魅力ですね。
定期購入はぺこさんと同じだけ、6ヶ月の継続が必要ですが、そもそもダイエットは長期が基本。
さほどデメリットではないと感じられました。
万が一の場合に備えて、初月分に関しては返金保証も用意されているので、安心できるかと。
良い製品はその分高いことも多いので、コストも抑えられる今のうちに、一緒に良いとこ取りしてしまいましょう。
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