日傘サプリで人気のニュートロックスサン入りサプリの紫外線対策は塗るUVケアと何が違うんでしょうか?
やはり併用が良いのかなど、調べてみました。
紫外線対策と聞くと、真っ先に思いつくのが塗る日焼け止めですよね。
春先から夏にかけて、ドラッグストアでも日焼け止めクリームやジェルの特設コーナーができ、多くの方が購入していると思います。
しかしどんなにしっかりと日焼け止めを塗っても、紫外線の強い日はうっかりと日焼けしてしまいますよね。
さらに夏は気温が高いため、汗で日焼け止めの効果が薄れてしまうことも少なくありません。
だからと言って、何度もUVクリームなどを塗り直すのは非常に面倒です。
そこで数年前から高い注目を集めているのが、ニュートロックスサンを使ったサプリメントでの紫外線対策になります。
果たしてニュートロックスサンを使用した紫外線対策とは、従来までの日焼け止めクリームと一体何が違うのでしょうか。
目次
ニュートロックスサンとは何?海外特許なの?
ニュートロックスサン(Nutrox Sun)とは、そもそも日本で発見された成分ではありません。
ニュートロックスサンは、スペインのミギュエル大学の研究により開発された成分で、特許を取得しているものになります。
ニュートロックスサンの原材料として使われているのは、日差しがとても強いと言われている南スペイン原産のシトラス果実と、ローズマリーの葉から抽出されたポリフェノールのことを指しています。
ニュートロックスサンをご存じない方であっても、ポリフェノールについては聞いたことがありますよね。
ポリフェノールは若返りにも注目されている成分で、赤ワインなどに多く含まれていることで知られています。
なぜこれほどまでにポリフェノールが注目されたのかと言うと、抗酸化作用が期待できる成分だからです。
もちろんニュートロックスサンに関しても強い抗酸化力が期待でき、紫外線によって発生してしまう活性酸素を抑制することができます。
活性酸素は私たちの体にとって良い働きも行いますが、急激に増えてしまうことにより、健康な細胞までも攻撃してしまうため、注意が必要です。
このような抗酸化効果に着目し、ニュートロックスサンをサプリメントに配合することによって、飲む日焼け止めとしての実力を発揮してくれることがわかりました。
なんと、ニュートロックスサンの紫外線を予防する効果は*6割以上とも言われているため、飲む日焼け止めと併用することにより、100%に近い数字で紫外線をカットすることができます。
*「海外では、実際にニュートロックスサンを用いた実証実験が行われており、その結果85日間の服用により、紫外線を60%ブロックできると言う研究結果があります。」
塗るだけの日焼け止めでは紫外線対策にならないの?
冒頭でもお話ししたように、一般的に販売されている塗るタイプの日焼け止めでは、100%紫外線対策をするのは難しいと言われています。
日焼け止めには数字が記載されており、その数値によって紫外線を防ぐ効果が違うと言われていますが、今現在、日本で1番高い数値と言われているのが、
SPF 50+ PA+ + + +
このように記載されているものです。
そもそも紫外線には、UV-Aと呼ばれているものと、UV-Bと呼ばれているものがあります。
SPFとは、紫外線B波を予防する効果を表している目安の数字になります。
紫外線を浴びてから日焼けするまでの時間は人により異なりますが、一般的に太陽浴びてから、20分程度だと言われています。
そしてSPF 50という数値は、紫外線の影響を受け始める20分× 50倍と言う計算になってくるため、日焼け止めを塗っていない通常時と比較すると、紫外線の影響を50倍遅くすることができると言うことになります。
しかし、この数値はあくまで目安となっており、紫外線の強さや個人差によっても異なるため、数値の強いものを使っているから日焼けしないと言うわけではありません。
そして日焼け止めに記載されているもう一つのPAと言う文字ですが、この文字は紫外線A波を予防する効果を表している目安の数値になります。
今現在日本で購入できる数値の中では+ + + +が1番強いと言われていますが、これは極めて高い効果があることを示していますが、SPF同様に感じ方には個人差が出てきます。
また、肌がもともと弱い方は、数値が高ければ高くなるほど肌に負担がかかってしまうため、肌荒れを引き起こしたりする原因になることもあります。
真夏の紫外線の強い時期は、数値がなるべく高いものを購入する方が増えると思いますが、数値はあくまで目安となり、肌にも負担がかかってしまうと言うことを忘れてはいけません。
ニュートロックスサンでUVケアになる仕組みや効果はなぜ?
ニュートロックスサンがUVケアになる仕組みは先ほどもご紹介したように、抗酸化力に優れているからです。
私たちの体は紫外線を浴びることにより活性酸素が増大します。
体内に活性酸素が増えてしまうと、肌細胞が老化してしまったり、炎症による赤みを引き起こしたりします。
そこで、この活性酸素を増やさないように抑制してくれるのが、ニュートロックスサンとなります。
ニュートロックスサンが配合されているサプリメントは、予防としても使用することができますが、アフターケアとしても活用することができます。
うっかり日焼けしてしまった後でも、ニュートロックスサンを体内に取り入れることにより、活性酸素を抑制してくれるため、紫外線の影響を軽減することができるのです。
また、ニュートロックスサンは継続して毎日取り入れることにより、徐々に抗酸化力を高めていくため、夏の紫外線を予防するのは今から始めておくのが極めて有効です。
紫外線でシミやニキビ、シワまでできやすいくなるって本当?
紫外線=肌が黒くなる。
漠然とこのようなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、紫外線には先ほどご紹介したように、 A波と B波の2種類があるため、必ずしも肌が黒くなるものだけではありません。
私たちの肌を日焼けした状態にしてしまうのはUV- B波と呼ばれている紫外線で、過剰なメラニン色素を生成し、色素沈着につながることでシミやそばかすを発生させてしまいます。
しかし、UV- A波に関しては、UV- B波と比較して肌の奥深くまで紫外線が届いてしまうため、体内に活性酸素を増大させ、肌細胞の老化を引き起こしてしまいます。
すると、シミやそばかすだけではなく、シワなどにも悩まされるようになります。
いつまでも若々しい肌を保ちたいのであれば、紫外線の影響を受けないようにすることが最も重要であることがわかります。
また、最近ではUV- A波による肌老化が問題視されているため、ニュートロックスサンが配合されているサプリメントはエイジングケアにも良いと言われています。
ニュートロックスサンの推奨量はどれくらい?
ニュートロックスサンを用いた実証実験データを見てみると、推奨量は1日250ミリグラムであることがわかります。
実際に行われた実証実験でも、250ミリグラムを毎日摂取した85日間のデータがあることから、良い変化を期待することができる推奨量の目安は、250ミリグラムであることがわかります。
ニュートロックスサンが配合されているサプリメントの中には、推奨量がしっかりと配合されていないものも多いです。
ですから、ニュートロックスサンの配合量を確認してから購入するようにしてくださいね。
ニュートロックスサンは食べ物にも含まれる?
ニュートロックスサンは、シトラス果実やローズマリーの葉が原料となっています。
しかし私たちが今現在スーパーなどで入手することができるシトラス果実やローズマリーの葉を食べたとしても、良い変化を期待する事は残念ながらできません。
ニュートロックスサンは、南スペインに自生しているシトラス果実やローズマリーの葉に特定されています。
そのため、身近な食品によってニュートロックスサンを取り入れたいと思っている方に、残念ながらオススメすることができる食べ物はありません。
ニュートロックスサンの材料や成分は何?詳しく教えて
ニュートロックスサンの材料は、先程からお話ししているように南スペイン産のシトラス果実またはローズマリーの葉から抽出されたものになりますが、なぜ南スペイン産に特定されているのかと言うと、紫外線が非常に強い地方だからです。
通常であれば、植物はあまりに強い紫外線が降り注ぐと枯れてしまいますよね。
しかし、南スペイン産のシトラス果実やローズマリーの葉には、紫外線の耐性が備わっています。
そのため、紫外線の影響を受けても、それに負けることなく育つことができるのです。
それでニュートロックスサンの原材料は、南スペイン産のシトラス果実やローズマリーの葉に限定されているわけです。
副作用や他のサプリとの相互作用はある?
では続いて、ニュートロックスサンに副作用は存在するのでしょうか。
もともとこの成分は天然由来のものとなっているため、副作用などを心配することなく誰でも取り入れることができると言われています。
しかし、ニュートロックスサンは、妊娠中や授乳中の女性にはオススメすることができません。
また、小さい子供にも不向きの成分となっているため、健康体である成人に推奨されている成分がニュートロックスサンです。
そして、紫外線を浴びることにより得ることができる唯一のビタミンがビタミンDと言われていますが、紫外線を予防するニュートロックスサンのようなサプリメントを飲むことにより、ビタミンD不足に陥らないのか心配な方もいらっしゃると思います。
そこで、ニュートロックスサンとビタミンDについてリサーチしてみましたが、ニュートロックスサンはビタミンDの生成を阻害することがないため、問題なく飲むことができます。
続いて他のサプリメントや医薬品との相互作用についてですが、基本的にサプリメントであれば食品となっているため、そこまで気にすることなく併用していくことができます。
しかし病院から薬をもらっている場合には、念のためにかかりつけの医師に相談してから併用するようにしてください。
塗るUVケアと併用が良いって本当?単独だと日焼けする?
ニュートロックスサンを活用するときには、単体よりも塗る日焼け止めと併用した方が良いと言われています。
そこで、自分自身の体で個人的に実証実験を行ってみたことがあります。
日常の生活紫外線では違いがよくわからないので、日本の中でも紫外線が特に強いと言われている、沖縄の離島にて実験を行ってみました。
すると、ニュートロックスサンが配合されている日焼け止めサプリメントだけの場合には、残念ながら真っ赤に日焼けしてしまいました。
しかし、ニュートロックスサンが配合されたサプリメントと、塗るタイプの日焼け止めを併用して使うことにより、長時間ビーチにいたにもかかわらず、どちらか単体だけの使用時と比較するとかなり日焼け止め効果を発揮してくれました。
どちらか単体だけでは、紫外線の強い夏の沖縄のビーチでは日焼けが気になってしまいますが、併用して使うことによって高い確率で紫外線を予防できることがわかりました。
もちろん通常の生活紫外線であればそこまで気にする必要がないかもしれませんが、どうしても日焼けしたくないと考えている方は、ニュートロックスサン入りのサプリメントと塗るタイプの日焼け止めを併用することをお勧めしたいです。
まとめと一番人気のニュートロックスサン入りサプリは何?
自分では、塗る日焼け止めで完璧に紫外線対策をしたつもりでも、100パーセント紫外線を防ぐのは不可能です。
しかし、ニュートロックスサンと塗る日焼け止めを併用することにより、最大限の紫外線対策を行うことができます。
若いうちは日焼けして小麦色の肌を楽しんでいた方もいると思いますが、5年後または10年後の肌を守るためには、今からしっかりと紫外線対策を行うことが大切です。
また、ニュートロックスサン入りのサプリを飲むことにより、うっかり日焼けしてしまったとしてもアフターケアを行うことが可能です。
紫外線は4月から急激に強くなり、9月まで油断することができません。
秋になって、紫外線ダメージが肌の表面に現れてしまうのを予防するためにも、今からしっかりと紫外線対策を心がけてくださいね。
そして、以前まではニュートロックスサンが配合されているサプリメントは海外製のものが多く、日本人の体には合わないものもありました。
しかし、数年前から日本でもニュートロックスサンが配合されている飲む日焼け止め(日傘サプリ)が様々なメーカーから販売されています。
飲む日焼け止め(日傘サプリ)は、いろいろありますが、一番人気で安心できるのはインナーパラソル16200forUVです。
ニュートロックスサンを1日の規定量の250mg含んでいて、そのほかの美容成分も豊富なのが、インナーパラソル16200forUVだからです。
⇨インナーパラソル16200forUV はドラッグストア(薬局)でも市販?楽天・Amazon等どこの販売店が最安値?
インナーパラソル16200forUVは、モンドセレクション2017年金賞受賞の飲む日焼け止め(日傘サプリ)でもあります。
インナーパラソル16200forUVは、紫外線対策に十分な威力を発揮して品質が保証されているのも、、口コミで人気の理由かなと思いました。
ニュートロックスサン配合と書かれていても1日に必要な量を含まないサプリも多いです。
インナーパラソル16200forUVなら、ニュートロックスサンだけでなくパインセラなど植物性の美容成分も豊富なので体の中から潤いを与えて紫外線対策にもなります。
インナーパラソル16200forUVで透明感ある若々しい肌を実現したいですね。