ベジママ(vegemama)の全て!口コミ効果の噂は本当?なぜ妊娠しやすくなるの?
*2020年10月26日追記
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***ここから過去のレビュー記事です***
晩婚化が進んでいるせいか、不妊治療をしている方は少なくないようです。
確実な方法は存在しないため、今すぐでなくてもいずれは子供が欲しいという方は早いうちから妊活をしていることもあります。
妊娠のためには母体、つまり女性の体の状態を整えておくことも重要なので、サプリメントで栄養素を取り入れている人も多いです。
サプリメントは様々に存在しますが、「ベジママ」というサプリメントが人気です。
ほかのサプリメントでも栄養素は補えると思うのですが、なぜベジママ(vegemama)なのでしょうか?
違いや含有成分、入手方法などを見てみました。
目次
ベジママの口コミ
・サプリメントだから味を気にせず飲めます。(20代女性)
・1つのサプリメントでいろんな栄養素が補えるのは便利です。(30代女性)
・ベジママを飲むだけでいろんな成分を摂取でき、心の負担も軽くしてくれました。(30代女性)
年代を問わず、利用している方は多いですね。
サプリメントのメリットである、味を気にせず成分を補えるのは、妊活中だけでなく妊娠中にも便利な様子。
また、あれこれ食べたり飲んだりしなくて良い分、負担が減ったという声も興味深いですね。
栄養の摂取という必要なことなのに、ストレスになってしまうのは避けたいという想いが感じられます。
あなたのサプリには含まれている?ピニトールを配合
ベジママは葉酸など、妊娠や出産、その後授乳中のお母さんに必要な栄養素を含んでいるという点では、ほかのサプリメントと変わりません。
その一方で、ピニトールという成分も含んでいます。
ピニトールには、体内でカイロイノシトールという成分に変化する機能がありますが、カイロイノシトールが不足しがちな人は妊娠がしにくいと言われているんです。
つまりピニトールを摂取することで体内のカイロイノシトールを増やし、妊娠しやすい状態を作ることが可能になります。
また不妊の原因では多嚢胞性卵巣症候群、通称PCOSが挙げられますが、この時に発生するインスリンの濃度上昇を抑えてくれる効果も持っています。
アイスプラントなど植物を由来とする成分なので、体に優しいのもメリットですね。
ただ、疑問が生まれる人もいるのではないでしょうか。
「カイロイノシトールをそのままベジママへ入れないの?」と。
それができれば早いのですが、カイロイノシトールは蕎麦など、限られたところからしか採取できないというデメリットがあります。
それを踏まえ、比較的採取のしやすいピニトールが注目されているのかもしれません。
もっとも大豆から摂取するにしても、必要量を満たすにはたくさん食べなくてはいけないため、サプリメントの形で摂れるベジママが便利と注目されているわけです。
自社のアイスプラントが材料
ベジママのピニトールはアイスプラントという植物から採取しています。
アイスプラントとはこんな野菜ですよ。
サラダで食べると美味しいですが、必要な量を食事で摂るのは難しいです。
ベジママのピニトールの原料のアイスプラントは、CleanFarmという農場で栽培しています。
正確には農場ではなく植物工場と言われており、室内で行うのが特徴です。
ただし作業員の入室の際は、専用服の着用と埃を取るためのエアシャワーを浴びることが義務付けられていたり、温度や湿度管理も徹底しています。
ちなみにメーカーの名前は関西鉄工株式会社と言い、なんとサプリメントどころか、鉄鋼業の会社です。
新事業としてベジママなどのサプリメント着手しているそうですが、鉄鋼業としての経験もあって、工場内の管理はしっかりしているのかもしれないですね。
そしてアイスプラント自体も栄養素がたっぷりの植物ですが、輸入を始め、外から持ち込むだけでも雑菌などが入ってしまう可能性は否めません。
それを考えると、自社で材料の調達からサプリの調合まで全て行うというスタイルも、人気の理由になっているのでしょう。
妊娠や出産に必要なものは何か
高齢化に従って結婚タイミングも遅くなっているとされる昨今では、妊娠する時期もそれ以降になってしまいます。
しかしいつでも行える結婚とは異なり、妊娠は限度があります。
例えば40代から50代になると女性は閉経が始まるため、妊娠の確率はぐっと下がりますし、その年齢に達していなくても、年を経るごとに確率はどんどん低くなっていくからです
仮に妊娠しやすいタイミングを計っても確実に授かるとは言えないため、可能性を少しでも高めるために体を整えておく必要があります。
加えて、35歳以上では高齢出産と言われており、妊娠してもお母さんや赤ちゃんが病気に掛かってしまう例や、流産になってしまうケースも少なくありません。
安全性を配慮する意味でも、体の状態をより良いものにしておくことが大事です。
そこで葉酸など妊活用サプリメントが注目されるわけですが、1つだけだけあれば安心とは限りません。
ベジママのピニトールのように、サプリメントによっては含まれないのに、妊娠のために必要な成分もあります。
母乳や睡眠にも役立つビタミンB12
葉酸とピニトール以外にも、ベジママにはビタミンB12、C、E、ルイボスなどが含まれています。
ビタミンB12は葉酸と一緒に血液に作用し、赤血球、ヘモグロビンを作る役割を担っています。
互いに働きかける関係にあるため、どちらか一方が不足してもいけません。
葉酸だけのサプリメントを愛用している方は、もしかしたらビタミンB12が不足している可能性もあるかもしれないですね。
また母乳で赤ちゃんを育てる場合、ビタミンB12は減りやすい傾向にあります。
母乳は血液が元になっているため、生み出すためにビタミンB12がたくさん消費されるからです。
葉酸も含めて、出産した後も欠かせない成分と言えます。
血が不足するという現象のため、普段から貧血気味の方は特に注意したい成分です。
さらに睡眠への効果も持っています。
悪阻や赤ちゃんのお世話で、眠ることができずにストレスが溜まってしまうのもよくある話です。
しかしビタミンB12を摂取していることによって、睡眠のリズムをしっかりコントロールすることが可能になります。
普段から肌荒れやストレスに悩んでいる方はビタミンCを
続いてのビタミンCは風邪の時に役立つイメージもあるように、病気に対する免疫力を高めてくれます。
妊娠中はそれだけでも負担が大きいので、ビタミンCを積極的に摂って、ほかの要因で悩むことは避けたいものです。
もちろん胎内の赤ちゃんが病気にかかることも防いでくれます。
赤ちゃんへの効果であれば、そもそも脳や骨といった重要な部位を作ることにも使われますし、記憶を司る海馬の発達にも影響するとされます。
今後の成長を考慮する意味でも、不可欠な成分と言えますね。
体の形成はコラーゲンを助けて行うので、コラーゲンの摂取も注目したほうが良いかもしれません。
またストレスに対する効果も高いのがビタミンCの特徴です。
現代はストレス社会とも言われますが、体内のビタミンCをストレスの解消のために使つている人も少なくありません。
ビタミンB12のところでも触れていますが、妊娠中はストレスも溜まりがちです。
その分ほかに回す余裕がなくなってしまわないように、積極的に摂取しましょう。
美容効果もありますから、妊娠中も綺麗なお肌を保ちたいと考えているお母さんにもおすすめです。
赤ちゃんにきちんと酸素を届けてくれるビタミンE
ビタミンとしてもう1つ含まれるEは、フリーラジカルを抑えてくれる効果を持っています。
フリーラジカルは不安定な分子という意味で、電子が対になっておらず、安定さを求めてほかの分子から奪おうとする存在のことです。
有名なものでは活性酸素が知られています。
活性化している酸素ということで、量が適切であれば体に良い効果ももたらしてくれるのですが、活性化しすぎて体を酸化させてしまう物質という意味で使われることが多いですね。
これはお母さんの体だけでなく、赤ちゃんの体にも影響してしまうので、防ぐためにビタミンEが欠かせません。
ビタミンEによってフリーラジカルを防ぐことができれば、赤ちゃんに酸素がきちんと供給されることにも繋がります。
ただし活性酸素の中にもフリーラジカルに属さないものもあれば、活性酸素以外のフリーラジカルも存在するため、厳密には同じではないと覚えておきましょう。
血行をよくして冷え性をケアしたり、女性ホルモンを多く分泌してくれるなど、妊娠前の女性にもおすすめの機能を有しています。
ルイボスはミネラルが豊富な植物
最後のルイボスは、ルイボスティーとして美容に役立つイメージを持っている方も多いでしょう。
ルイボスという植物から作るお茶のためにその名がつきました。
豆科の植物で、南アフリカでは古くから健康に良いとして認識されており、不老長寿をもたらすとして親しまれていたそうです。
ルイボスはビタミンC同様に、体の内側から改善してくれる効果を持っています。
ビタミンEと同じく、活性酸素の除去能力もあります。
その上、カリウムや亜鉛、マンガンといったミネラルを豊富に含んでいるため、栄養バランスを満たしやすいメリットもあるんです。
ベジママは、カフェインを含んでおらずノンカフェインなので安心です。妊娠に良くない影響を与える心配もありません。
妊娠したらベジママはやめるべきか
成分の中には、妊娠後、出産後も必要とされるものが多々ありますが、ベジママは妊娠した後の使用は控えたほうが良いかもという意見も少しですがあります。
副作用はありませんが、ピニトールは妊娠するための成分であり、妊娠後用のサプリメントとしては力不足と思う人もいるようです。
しかし葉酸やルイボスやビタミン、ミネラルも豊富に含むので、安心という意見が多いのも事実です。
ただ妊娠後に必要な成分では鉄やカルシウムも該当するのですが、ベジママには含まれておらず補うことができません。
食事で不足しがちなら、プルーンを食べるか別の鉄やカルシウムを含むサプリで補うのもいいかと思います。
ただベジママを妊娠中に飲んで良くないという話は聞きませんし、メーカーでも産後まで安心して飲み続けられるとしています。
なお、アイスプラント末やルイボス茶、結晶セルロースなどが含まれています。
最初の2つは有効成分と関わりのあるもので、アイスプラントもルイボスも栄養素が豊富です。
そして結晶セルロースはサプリメントの形を整えるために含まれることが多い成分です。
食物繊維の一種であり、ほかのサプリメントなどにもよく含まれている成分です。
ほとんどの方に安心な成分です。
ただ結晶セルロースの安全性は完全には立証されていないという意見もあります。
なので、より完璧を求めたい方は、妊娠後は、別の完全無添加の葉酸サプリを選ぶといいです。
ほかのサプリもそうですが、成分にアレルギーがある人も、飲まないように注意です。
なおベジママは、妊活中だけでなく妊娠前で妊活をしていない女性の栄養補給としても、とってもおすすめです。
年齢が気になる女性にも良い成分が豊富ですよ。
妊活をしている男性にも効果が期待できます。
妊活中に夫婦で飲むとより効果的です。
定期購入なのに1回でやめてもOK?
ベジママはを購入するなら、まず公式サイトをチェックしてみましょう。
定期ママ活応援プランとして、お得な定期購入での販売をしています。
初回購入に限り半額、2回目以降も15%オフで購入できるというものですが、1ヶ月でやめても良いとしています。
ただし解約には事前連絡が必要なので、期限である次回発送の2営業日前までに電話などで伝えることを忘れずに行いましょう。
また続けることが嫌になっただけでなく、製品そのものが気に入らないと感じたら、全額返金保証もしてくれます。
こちらは定期ママ活応援プラン初回だけが対象なので、通常などほかの申し込みをしていたり、2回目以降の金額は含まれない点に注意してください。
購入者全員ではなく先着なので、不安がある方は注文前に返金保証が終わっていないかを公式サイトで確認したほうが良いでしょう。
発送の際、商品名を記載しない、傍目には何が入っているのかわからないようにしてくれるため、周囲に不妊や妊活を悟られたくない方には嬉しいですね。
まとめ
ピニトールという、ほかの妊活サプリメントに入っていない成分を含むベジママは、ほかのサプリメントで妊娠できなかった方が期待できる製品と言えるでしょう。
ビタミンなど普段の生活に欠かせない成分も多く、妊活に関係なく摂取しても良いほどです。
妊活や不妊治療をしている方も赤ちゃんを授かることを目標にしているわけですから、まずは「ベジママ」を試すといいですね。
*2020年10月26日追記
ベジママのお得なキャンペーンは終了です。
ただ楽天市場では今も販売中でした
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