田七人参(でんしちにんじん)と高麗人参(こうらいにんじん)の違いを比較してみました。
糖対策にはどちらを選ぶとより良いのでしょうか?
中国で、古来から健康に良い効果をもたらすと言われている代表的な人参が高麗人参になります。
高麗人参は漢方薬や、栄養ドリンクにも多く含まれており、様々な効果効能があると高い注目を集めてきました。
しかし、私たち人間にとって健康に良い薬用人参は高麗人参だけではありません。
特に近年大きな注目を集めているのが、田七人参になります。
田七人参は、中国の雲南省に生息しているウコギ科の薬用人参です。
植えてから収穫されるまでに3年~7年も必要なので、別名三七人参とも言われています。
収穫した後の大地には、雑草すら生えてこないと言われているほど、栄養分を根こそぎ奪いながら成長していきます。
現地中国では、お金に換えられないほどの価値があるとして、「金不換」とも呼ばれています。
田七人参も、高麗人参も、どちらも私たちの健康に非常に役立つことがわかっていますが、2つには一体どんな違いがあるのでしょうか。
生活習慣病である糖尿病が増えている今の日本で、糖対策としていったいどちらの人参が有効なのかにスポットを当てながら、メリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
目次
田七人参のメリットとデメリット
田七人参には、非常に長い歴史があります。
16世紀の中国の薬物書には、田七人参の効果効能が示されていたことから、その頃から幅広く使用されていたことがわかりました。
そして日本で、田七人参が初めて広まったのは、今から50年以上前の昭和30年代になってからになります。
そんな田七人参のメリットを見てみたところ、血液を綺麗にする作用や、止血作用があることがわかりました。
また、田七人参にはサポニンが豊富に含まれています。
サポニンは巡りを良くする注目の有用成分で、健康的に生きるためのエネルギーとなり、バランスの良い毎日へと導いてくれる成分です。
そんなサポニンの含有量は、高麗人参と比較しても約7倍だと言われています。
さらに、健康的な毎日に導いてくれるフラボノイドもたっぷりと含まれていました。
フラボノイドとは、野菜や果物などに含まれる色素成分です。
少量でもスムーズな生活をサポートし、すっきりと健康な身体に導いてくれる成分として注目を集めました。
そして、体内で作ることができない必須アミノ酸も豊富に含まれています。
発酵食品などに必須アミノ酸は多く含まれていますが、体内に取り込まれると健康維持に必要となるサポート成分です。
他にもビタミン類や亜鉛も含まれています。
栄養のバランスを整えてくれる成分がたっぷりと含まれているため、不規則な生活を繰り返している方や、外食がちな方の食生活のサポートに最適です。
続いてデメリットです。
田七人参は、とても苦いためそのまま食べることができません。
また、希少価値が高いこともあり、簡単に入手することができません。
このデメリットを解決する方法としてお勧めなのが、田七人参を使用したサプリメントの存在です。
サプリメントなら、特有の苦さを感じることなく体内に摂取することができ、気軽に購入することができるため入手が可能です。
例えば白井田七(しらいでんしち)が人気です。
⇨白井田七(しらいでんしち)の口コミ
高麗人参のメリットとデメリット
続いて高麗人参です。
高麗人参は、日本でオタネニンジンとも呼ばれています。
古くから薬用ニンジンとして知られており、サプリメントや栄養ドリンクなど、幅広い健康食品に使用されています。
高麗人参は今から遡ること2000年以上も前に紹介されている長い歴史を持つ人参です。
数多く存在する和漢素材と比較しても非常に希少価値が高いため、中国では当初貴族しか入手できない時代もありました。
日本でも、徳川吉宗、徳川家康など歴史上の偉人が愛用してきたと言われています。
また、健康に良い成分だけではなく、美容にも良い成分が含まれているため、世界3大美女として知られている楊貴妃も高麗人参を飲んでいたと噂されています。
そんな高麗人参のメリットを見てみると、各種ビタミン、各種アミノ酸等が豊富に含まれていることがわかりました。
さらにサポニン、アルギニン、マグネシウムなども多く含んでいることから、私たちの健康に非常に役立つとして注目を集めています。
そして、忘れてはいけないのはジンセノサイドと呼ばれている成分です。
血圧を安定させる働きがあり、新陳代謝を高めることにより健康だけでなく、女性の肌にも絶大な効果を発揮します。
また、免疫力を高めてくれるアルカロイドにも注目が集まっており、現在の医学では完治させることができないと言われているアトピー性皮膚炎の治療にも有効であると言われています。
そして他にも、精力増強サポートが期待できるため、男性機能のサポートアイテムとしても知られています。
続いて高麗人参のデメリットです。
高麗人参は私たち人間の体に良い成分が豊富に含まれているため、目立つデメリットはありませんが、ごくまれに薬を服用されている方の場合には飲み合わせが悪い場合があるようです。
また、田七人参と同様に高麗人参をそのまま入手するのは難しいため、簡単に取り入れるためにはサプリメントなどを有効に利用する必要があります。
例えば高麗紅人参のアンカンポウとか高麗美人など有名ですね。
効能効果の違いは?
田七人参と高麗人参の効能効果は非常によく似ています。
ただ先ほどもご紹介したように、田七人参の方がサポニンの含有量に優れています。
サポニンは巡りを改善することで知られているため、私たちの体に悪影響を与えてしまうドロドロとした血液を分解してくれる役割を果たします。
そのため、悪玉コレステロールの多い方や、中性脂肪が気になる方にとても良いです。
さらに、最新の研究によって田七人参に含まれている成分には糖対策効果が期待できることがわかりました。
これをもとに考えてみると、高麗人参よりも田七人参の方が血糖値対策のサポートに向いていると言えるでしょう。
副作用や安全性から見た違いは?
田七人参や高麗人参には、西洋医学のような副作用がありません。
基本的にはどんな方でも安心して摂取することが可能となっています。
ただし、田七人参と高麗人参を日ごろから摂取している方の口コミを見ていると、まれに下痢を引き起こすことがわかりました。
下痢=お腹に悪い
このように考えてしまう方たちにとっては副作用に感じてしまうかもしれませんが、実は、これは好転作用の1つとも言えるでしょう。
田七人参や高麗人参を取り入れることにより消化器官が活性化され、本来の健康な状態を取り戻す際に下痢を引き起こすことがあるからです。
もちろん世の中には、どんなに体に良いものであってもアレルギー反応を示してしまう場合があります。
田七人参や高麗人参を試してみて、明らかに体に異変を感じた場合には、利用を中止した方が良いケースもあります。
だから体に合わないと感じたら飲むのをすぐにやめてください。
それぞれ男女とも飲んで良い?何歳から飲める?
田七人参や高麗人参は、性別関係なく誰でも飲むことができます。
また、男性、女性どちらにも良い変化をもたらしてくれる成分が含まれています。
ですから疲労を感じやすい方や、虚弱体質であると実感されている方は、ぜひ試してみてください。
また、田七人参や高麗人参が飲むことができる年齢は特に定められていません。
ただし、サプリメントとして販売されている場合には、年齢制限が定められているものもあるため、きちんと確認してから摂取するようにしてください。
糖対策や生活習慣病対策にはどちらを選ぶ?
それでは、田七人参と高麗人参は、どちらが糖対策や生活習慣病対策に最適なのでしょうか。
どちらを選んでも私たちの身体に良い成分が含まれていますが、私が個人的にオススメしたいのは田七人参になります。
その理由は、やはり高麗人参よりもはるかに多いサポニンの含有量や、豊富な栄養素が特徴的だからです。
田七人参には、
サポニン、デンシチン、ナトリウム、カロチン、ステロール、アミノ酸19種類、ビタミン、ビタミンB1、マグネシウム、カルシウム、ビタミンE、カリウム、田七ケトン、リン、ビタミンB 6、有機ゲルマニウム、ビタミンB12、鉄、ビタミンビー2、亜鉛、道、葉酸、マンガン、フラボノイド
これだけ豊富な栄養素が含まれています。
またメリットでもご紹介したように、人間の体内では生成することができない必須アミノ酸がすべて含まれているのも、大きな特徴と言えるでしょう。
現代社会でサポニンは大きな注目を集めています。
日本人の食生活は欧米化されつつあり、昔と比較すると必要な栄養素が不足しがちとなっています。
そんな乱れた食生活や生活習慣による偏った生活を力強くサポートしてくれるのがサポニンです。
また、サポニンはインスリンと同等の働きをしながら血糖値を抑制するサポートも報告されています。
そのような事からも、糖対策には田七人参がオススメです。
白井田七(しらいでんしち)が人気なのはなぜ?
高麗人参よりも優れた栄養素に注目される田七人参ですが、効率よく日々の生活に取り入れるためにお勧めしたいサプリメントが、白井田七(しらいでんしち)になります。
そのままではとても飲みづらい田七人参を98%配合の錠剤にすることに成功した商品です。
また、粉末では飲みにくい方も多いことから錠剤の形をしていますが、錠剤にする際にもオイルなどを一切使用することなく、圧力のみで打錠しています。
そのため強い力を加えるとぽろっと欠けてしまいますが、それこそが余分なものが入っていない証と言えるのです。
白井田七は、口コミで一気にその人気が広がり、今では売り上げ累計が100,000袋を達成しています。
田七人参そのものをサプリメントとして取り入れることができるため、健康維持や美容におおいに役立つ商品として支持されているのです。
実際に、白井田七を愛用されている方の口コミを見てみると、良い変化を感じている方がたくさんいました。
その口コミの一部をご紹介すると、
・健康診断での数値が気になり、甘いものを控えないといけないのが大変ストレスでしたが、白井田七に出会えたおかげで、甘いものを我慢しない生活を送れるようになりました!「50代 女性」
・血糖値と血圧が高めで、医師に食事制限を勧められたのですが、白井田七を飲むようになってから、数値にかなり良い変化が表れています。「60代 男性」
・40を過ぎた頃から疲れを翌日に引きずるようになりましたが、田七人参のパワーで、元気な毎日が蘇りました!「40代 男性」
ご覧いただくとわかるように、人により悩みは異なるものの、健やかで元気な毎日を過ごせていけているのがわかります。
そして、白井田七が人気なのは、他のサプリメントと比較しても、配合量が多く、コストパフォーマンスにも優れているからです。
一般的な田七人参を配合したサプリメントは、10000円前後とかなり高額になります。
しかし白井田七は初回限定でお得な最安値で試してみることが可能です。
また、初回の方限定で15日間の返金保証キャンペーンも行われていました。
こちらを活用すると、お届け日から15日以内に商品を返品すれば、商品代金を返してもらうことができます。
こちらの返金保証キャンペーンは、未開封の商品でなくても返金が可能となっているため、万が一体に合わないと感じた場合には活用してください。
まとめと個人的見解
20代や30代前半といった若いうちには、あまり健康診断での数値も気にならないですよね。
しかし、40代、50代と年齢を重ねるにつれて、健康診断の数値が悪くなっていくケースがとても多いことがわかります。
日ごろの食生活や生活習慣の悪影響により、健康診断の数値が悪化している方がほとんどです。
ですからバランスの整った食事や規則正しい生活習慣を心がけるようにしてください。
そして、普段の食事だけではなかなか補いきることのできない栄養素を、白井田七を取り入れることにより補給することができます。
特に含まれるサポニンは巡りに役立つ非常に重要な成分です。
日ごろの食事だけでは十分な量をなかなか補うことができないため、ぜひ意識的に白井田七から補うようにしてください。
白井田七は医薬品ではなくサプリメントになっています。
そのため、持病がある方や薬を服用中の方であっても、併用して取り入れることが可能です。
ただし、持病や服用中の薬がある場合には、かかりつけの医師や薬剤師に相談してから白井田七を取り入れるようにして下さいね。
健康維持のサポートはもちろん、女性の美容にも田七人参がたっぷりと含まれている白井田七はオススメです!!
*2021年1月1日追記
白井田七のお得なキャンペーンは終了です。
アマゾンでは今も購入できそうです。
確認してみてください。
→白井田七をアマゾンで購入可能か確認