遺伝子検査をおこなっている企業はいろいろありますが、その中でも2大人気といえば、DeNAのマイコードとGenelife(ジーンライフ)です。
マイコードが出てくるまでは、ジーンライフの一人勝ちのような状況でしたが、最近はマイコードの方が人気が高くなっています。
これはどうしてなのでしょうか。
2つの遺伝子検査の内容を比較してみたのでまとめます。
まず、どちらも検査項目が最も多く内容が充実しているプランで比較すれば、マイコードは280項目の検査項目があり、ジーンライフは330項目です。
そして検査の価格は同じ29800円ですから、一見、ジーンライフの方がお得と言えますよね。
また、検査をおこなった人には、有料オプションで、追加で他の検査をしたいときに再び試料(唾液)採取の必要なく検査が可能なアップグレードがあるのでジーンライフです。
→ジーンライフの口コミ評価レビュー!他の遺伝子検査キットと何が違うの?
一方、同じ有料オプションでも、生活改善プログラムをインターネット上で受けられるのがマイコードになります。
遺伝子検査MYCODE(マイコード)はどんな内容なの?→マイコード
マイコードのアドバイザーが一人一人の結果に応じた生活改善プランを一緒に作成してくれて、食生活の改善のためのレシピ提供などのコンテンツも充実しているのが特徴です。
ちなみに有料オプションの費用も同額なので、実際に検査を受けて何かしらの遺伝的に病気の発症リスクが高いとわかったときに人間がする行動って何?と考えると、追加で他の検査をするよりも、日常生活を改善して病気のリスクを減らしたいと思うものですよね。
そういった意味でも、消費者のニーズに寄り添ったサービスを提供しているからマイコードの方が人気なのかもしれませんね。