腹筋が割れた!と人気の成分HMB・DNA・クレアチンは、どんな食べ物に含まれている?

「Aちゃんのパパ格好いいわねえ!

そんな妻の言葉が飛び出したのは、幼稚園に通う息子の運動会の時です。

子供たちだけの競技のみならず父兄参加でのプログラムもあり、自分も参加していました。

適度に行えばよいのに、家族の目があると思うとついつい頑張ってしまうのは男の性ってやつでしょうか。

子供の紅白はそのまま父兄の紅白にもなるので、自分が勝てばその分息子の属している紅組にもポイントが入ります。

そのこともあって、短距離走でなんとか1位を獲得、息子からも「パパすごい!」と褒めてもらえました。

しかし優位に浸れていたのは、次の走者がスタートするまででした。

その内の1人が、冒頭のAちゃんのお父さんです。

Aちゃんは女の子ですが幼稚園では息子と同じクラス、我が家の近所に住んでいることもあって、家族ぐるみで親しくしています。

そんなAちゃんのお父さんは、自分と同じサラリーマン。

会社こそ違いますが、歳も近く、互いに時間が合えば飲みに行ったりもします。

子供親同士としてだけでなく、友人にも近い想いを抱いていたのですが、しかしその日ばかりはなんとも言えない気持ちに。

というのも、彼はほかの父兄を圧倒してダントツでの1位に。

走り終わった後もまったく疲れた様子を見せません。

極めつけは、Tシャツからでもはっきりとわかる腹筋で、綺麗に6つに割れています。

妻だけでなく、ほかのお母さん方や保育士の先生たちも、憧れの眼差しを向けていたように思います。

ちなみに自分のお腹はと言えば、綺麗に3つに割れています。

三段腹という名の。

こちらはTシャツどころか、スーツでも隠せていません。

「それに比べてうちの夫は…」

と直接聞いたわけではありませんが、お昼のお弁当を食べている時の妻の目が、そう言っているように感じられました。

運動会の帰りも一緒だったのですが、妻は当然のようにAちゃんのお父さんばかりを褒めます。

Aちゃんのお父さんは自分も評価してくれましたが、かえって惨めな気持ちになってしまいました。

ただ、自分の体は自分の責任なので、ムキムキとは行かなくてもなんとかしたいなと思うようになったのもその時でしたね。

そこで次に飲みに行くことになった時、それとなく筋肉や身体の維持について聞いてみました。

Aちゃんのお父さんによれば、無闇に運動するだけでは結果はついてこないとのこと。

筋肉を強くするための栄養を取り入れることも大事で、特にHMBとDNA、それにクレアチンを摂取すると良いとのアドバイスをもらいました。

HMBは緑の野菜に入っている?

まずはHMB。

HMBとはアミノ酸の1つであるロイシンを摂取したとき、体内で代謝されて作り出される物質でもあります。

しかしAちゃんのお父さん曰く、代謝の過程を経るよりは、直接HMBを摂取してしまったほうが効率が良いそうです。

HMBを得られる食べ物には、アボガドやアスパラガス、カリフラワーなどの野菜、牛乳や肉類などがあります。

またアルファルファという別名でも知られる、ムラサキウマゴヤシにも含まれているそうです。

アルファルファはともかく、ほかの食べ物なら日常的に手に入りやすいですよね。

ちなみにHMBだけを摂取していても筋肉は強くなりません。

タンパク質を同時に摂取すると効率よく筋肉を作れることから、Aちゃんのお父さんは牛乳や肉類を中心にメニューを考えているそうです。

脂肪は増やしたくないので、鶏のササミや豚のヒレ、鯖などの魚類など、低脂肪の製品がおすすめと言われました。

余談ですが、自分で作った方が計測もしやすいという理由で、時には家族のご飯を作ることもあるとか。

作ったことすらない自分は反省しきりでした。

しかし含有量でみると、どの食品も多くはないと言います。

例えば牛乳の場合、1lあたり20μgほどでしかありません。

1日の目安は3gで、1gは1000000μg。

つまり牛乳を100000l飲み干して、ようやく2gのHMBが摂取できるんです。

キロリットルで示しても100で、正直もう理解の範囲を超えましたね。

多過ぎる摂取では筋肉が失われるという話もありますが、そんな心配はまったく無いようです。

HMBに関しては無理に食事だけで摂取しようとはせず、食べられる範囲で毎日続けることを心がけているそうです。

ほかの生物のDNAで何が期待できる?

続いてはDNAです。

ほかの2つは耳慣れない名前でしたが、これはさすがの自分も知っていました。

しかし遺伝子と聞いて、うろたえてしまったのも事実です。

確かに動植物にはそれぞれ遺伝子があるでしょうが、それを人間が得たことで良くなるというイメージがつかめませんでした。

また自分たちは何かしら食べているわけで、DNAも必然的に摂取しているのではないかとの疑問もあったんです。

ところが、動植物から得られるDNAの量は様々で、普段何を食べているかで摂取量は変わってしまうとか。

加えてインスタントやファストフードなど調理によってさらに減ってしまったり、もとから含まれていないケースも存在します。

自然食品であれば摂取は可能ですが、それは生活に問題ないレベルであって、肉体改造を促す場合は量が足りないようです。

DNAを食べ物から得ようと思ったら白子、特に鮭の白子を優先的に摂取すると良いとか。

精巣だけに遺伝子が豊富というのもなんだか肯けますが、牛乳や卵のように必ず購入するものではないですね。

フグなど、種類によっては高級なイメージもあるので、忘れないよう注意が必要です。

魚類が比較的得やすいようですが、白子と比べてしまうと含有量は落ちるようす。

その中ではちりめんじゃこなどがやや多めで、Aちゃんのお父さんが頼っている食品でもあるそうです。

DNAは筋肉に良いだけでなく健康維持にも良いそうで、将来を見据えての摂取もありかもしれません。

クレアチンはパンプアップに効果あり

最後はクレアチン。

パンプアップと呼ばれる、筋肉が大きく膨れる現象を促してくれる成分です。

疲労がたまってきた状態でもあるため、パンプアップが起こった時には一旦休ませたほうが良いと言います。

しかし筋肉が膨れる、大きくなった状態を何度も繰り返せば、筋肉は次第にその大きさこそが普通だと思うようになります。

筋肉に慣れさせることで増強を早めるという仕組みなんですね。

クレアチンはタンパク質の1種で、肉や魚に多く含まれています。

肉なら特に牛や豚、魚なら鮭や鮪に多く含まれていますが、いずれもわずか。

HMBやDNAと同じく、1日の目安を補おうと思ったらkg単位で食べなくてはいけません。

ただクレアチンは糖質やアルファリポ酸を一緒に摂取することで吸収を高める成分でもあります。

糖質はブドウ糖やそれを含む炭水化物ですね。

炭水化物では太ってしまうのではないかと自分も考えましたが、正確には糖質を摂取するときに分泌されるインスリンが吸収をアップさせてくれます。

炭水化物をたくさん食べるわけではないので、安心です。

アルファリポ酸はニンジンやトマト、ホウレンソウなどの緑黄色野菜に含まれています。

しかし糖質と違って、こちらも含有量は多くありませんから、食品だけで得ようとするのは難しいです。

*食品だけで体を作り替えようと思ったら時間を覚悟すべき

毎日欠かさず摂取しているとは言え、目安には満たない食材ばかり。

それでどうしてAちゃんのお父さんは体型を維持できているのか、やっぱり疑問が残りました。

が、その謎は直ぐに解けたんです。

彼の奥さん、つまりAちゃんのお母さんから聞いたことなのですが、彼は学生時代から体型を維持しているとのこと。

中学から大学まで彼は陸上部に在籍、日頃から体を鍛えていなければいけなかったんです。

今現在、彼は36歳。

4年生大学を卒業したと聞いていますから、最後に陸上を行ったのは22歳頃でしょう。

つまり、14年も彼はその食生活を続けていたことになります。

今でもランニングなどで体を動かしているようですが、食事で体を維持しているのは、10年以上もの積み重ねがあったからだったんです。

そういえば、飲みの席でもあまりたくさん飲み食いすることはありません。

体が緩まないよう、自然とセーブできるのも強みでしょう。

しかし自分の場合、そうは行きません。

高校以前は運動部に在籍していたこともありますが、大学ではサークルも名ばかりのグループで、実際は先輩たちと遊んでばかり。

社会人になってからは通勤が運動だと言い訳をして、それ以外にはやろうとも思いませんでした。

そのツケが三段腹と言われてしまえばまさにその通りなのですが、筋肉質の体に戻すためにはそれ相応の時間が必要。

自分は同年代とは言っても34歳で、彼より年下ですが、より早く鍛えられるとはとても思えません。

これはもう諦めるほかないのでしょうか?

「マッスルエレメンツ」なら求める量を補える!

自分だって、できることなら断念したくはないのです。

筋トレもスタートしているわけです。

そう思って、ほかにも含有量の多い食品はないか、あるいは別の鍛え方は存在しないか色々調べました。

するとどうやら、自然の食品から得るよりサプリメントで摂取することで、各成分の目安量を補えることがわかりました。

確かにサプリは栄養素に特化した食品ですから、可能性はあるでしょう。

筋トレのお供に良いと謳っている筋肉サプリは数多くありましたが、今回はHMBとDNA、クレアチンを含んでいるものに絞って探してみたんです。

そこで出会ったのが、「マッスルエレメンツ(MUSCLE ELEMENTS)」でした。
筋肉サプリマッスルエレメンツの口コミと筋トレ効果は本当?

マッスルエレメンツは3種類の成分の中でも、特にHMBをメインにしているようですが、含まれている量は1500mg。

gに換算すると1.5なので、1日の目安のうち半分を補うことが可能です。

多すぎ注意は、あるいはサプリでの摂取に配慮した話だったのかもしれません。

普段の食事で少量でも確保できる分、マッスルエレメンツでもぴったり3gは配合すべきではないと判断されたんでしょう。

もちろんロイシンはそれ以前の形ではなく、HMBそのままの状態で入っているので、体にダイレクトに届きます。

さらに全て国産ですから、海外産を気にする方にも安心です。

聞くところによると、外国産のHMBは不純物が入ってしまう可能性もあるとのこと。

不純物によってきちんと筋肉が増えなかったり、老廃物が蓄積する可能性は自分としても避けたいです。

アルファリポ酸などのサポート物質も一緒に

またマッスルエレメンツは、ほかの栄養素もたっぷり含んでいます。

例えばクレアチンのところで触れたアルファリポ酸。

マッスルエレメンツではエネルギー供給を助けるための成分として紹介されていますが、もちろんクレアチンの吸収も助けてくれるはず。

ほかにも疲れにくさで知られるクエン酸や、タンパク質のサポートを行うアルギニンやオルニチンなどが配合されています。

さらにはブラックジンジャーによって燃焼も高められるとか。

自分のお腹に溜まった脂肪も除去しやすくなると思うと、嬉しい要素でした。

その上ビタミンやアミノ酸を複数種類取り入れているので、健康目的のサプリとしても十分機能するのではないでしょうか。

マッスルエレメンツ1日分は約4kcalですから、サプリのせいで太る心配も無用です。

1ヶ月でダイエット&2ヶ月で腹筋割れに

最初に効果が出たのは、筋肉ではなく脂肪でした。

疲れにくくなったこともあって、体を動かすことが楽しくなり、その分どんどん燃えてくれたようです。

飲み始めて1袋目が終わる頃には、お腹の段差がないどころか、膨らみも抑えられてきましたね。

筋肉が付いたなと感じたのは、そこからさらに1ヶ月、2袋目が終わるころでした。

息子とお風呂に入った時、「パパ、お腹かたーい」と言われたのが気付いたきっかけです。

三段腹の頃から、好奇心旺盛な息子は頻繁に私のお腹に触っていたのですが、その感触が変化したと言ってくれました。

妻も驚いてくれて、頑張った甲斐があったというものです。

まとめ

筋肉を増やすという行為は、自然の食事だけで達成するのは難しいです。

不可能ではないと思いますが、それは早くても数年、遅ければ数十年を見越した長期の計画が必要でしょう。

もし短期間で成そうと思ったら、サプリで栄養を補った方が効率も良いです。

太った体型には戻りたくないので、自分は今もマッスルエレメンツを続けています。

理由はどうあれ、男らしい身体を求めるのであれば、マッスルエレメンツを試す価値は高いと思います。
詳しくは→hmbサプリで人気のマッスルエレメンツ

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