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前立腺がんの検査はリスクが大きいという噂は本当?

 

前立腺がんの検査はリスクが大きいという噂は本当でしょうか?

米国では、利益よりも害の方が大きいという結論づけから、前立腺がんのスクリーニング検査を受ける男性が減少しています。

前立腺がんは、ラテントがん(小さくて増殖の遅いがん)が大部分であり、死亡率は高くありません。

ガン=死のイメージが強いかもしれませんが、前立腺がんの多くは、死なないがんが多く見付けられていることになります。

このことから、米国予防医療作業部会は、便益よりも害の方が大きいと結論付けたのですね。

スクリーニング検査とは、自覚症状のない病気や異常を識別する簡単に実施できる検査を言いますが、前立腺がんの多くは死なないがんなので、この検査はあまり必要ないという考えということでしょう。

しかも、前立腺がんでの死亡リスクは低いのに、治療によって生じる患者の生活の質は大きく損なわれる可能性があることもわかっています。

死なないがんなのに、それを治療するがために生活の質「QОL」を大きく損なう可能性があるのならば、それは行わない方が良いという考えということでしょう。

一方、日本では、前立腺がんの健診を強く推し進めています。

日本でも、患者さんの生活の質を損なうことのないよう、また念のための医療にかかる医療費を削減するためにも、これらの見直しや考え直すことが必要なのではないでしょうか。

病気は治すものであるのかもしれませんが、治療によってのデメリットが大きく、また死なないがんであるのならば、どちらを選ぶかは患者さん本人や、その家族ではないでしょうか。

無駄な医療費は削減するべきですし、患者さんが治療を望むのであればそれは必要な医療費かもしれませんが、関係団体などで、何が必要で、何が必要ではないのかをきちんと把握し、国民に正しい知識を広めてもらいたいと思います。

◆個人的には、前立腺がんの健診をしなくても、将来前立腺がんになりやすいかどうか個別に予想できるサービスの遺伝子検査マイコードを受けるといいと思います。
遺伝子検査MYCODE(マイコード)はどんな内容なの?

デメリットが大きい前立腺がんの健康診断を受けるより、マイコードで自分の未来をしっかり把握する方が、リスクもなく安心できると感じました。

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