若榴da檸檬(ざくろだれもん)とベジママの徹底比較と選び方と併用できる?

妊活、ママ活をサポートしてくれるサプリメントの中でも、「若榴da檸檬(ざくろだれもん)」と「ベジママ(VEGEMAMA)」は好評のようです。

利用者の中には、実際にお子さんを授かったという方も多数です。

しかし2つ共効果が期待できると言われるのは、同じ成分が入っているからなのでしょうか?

もし異なる成分が入っているとすれば、一緒に飲めばより良い効果が期待できそうですよね。

それぞれの中身を比較し、併用の可否についても確認してみました。

目次

若榴da檸檬のメイン成分と特徴

若榴da檸檬(ざくろだれもん)は名前のとおり、ザクロとレモンが主な材料です。

ザクロはエストロンと呼ばれる物質を含んでいるのですが、女性ホルモンと同じような働きをしてくれます。

赤ちゃんが無事に産まれるように子宮内膜を厚くするなど、出産のための効果や、お母さんの体を健康に整えるサポートをします。

また熟れたザクロではなく、若摘みと言って少し早いタイミングで収穫したものを選んでいるのも特徴です。

エストロンが最も生成されている時期を見計らって、サプリにしているんですね。

一方のレモンも、普通の黄色ではなく、青レモンと呼ばれる緑色の種類を用いています。

とは言っても、全く別の種類ではなく、ザクロと同じく早いタイミングで収穫したものです。

黄色の種類と同じくビタミンCやクエン酸による健康維持も魅力ですが、若榴da檸檬ではヘスペジリンという物質に注目しています。

ビタミンPという名前で、ご存知の方もいるかもしれません。

血管に作用して血流を良くし、新陳代謝を高めたり、エイジングケア効果を持っています。

代謝が高いということは、基礎体温も上がりやすくなるということです。

若榴da檸檬では、基礎体温の変化を重要視しています。

妊娠できなかったのは卵の状態に原因があるかも?

さらにザクロは、ポリフェノールが含まれているのもポイントです。

ザクロはベリー系の果実であり、ベリー系はブルーベリーのアントシアニンに代表されるように、ポリフェノールを多く含む種類としても知られています。

ザクロの場合はエラグ酸です。

抗酸化作用が高い物質で、ほかのポリフェノール同様、老化を防ぐサポート効果があります。

母体はもとより、卵子の老化も防ぐサポートをしてくれるんです。

卵子は老化が進むことで、受精できなくなってしまいます。

これは体外受精など、医療機関が行ってくれる場合でも同じだそうです。

35歳を過ぎて妊娠がしにくくなると言われるのは、卵子が老化してしまうことに原因があります。

卵子を若い状態で保つことで妊娠をしやすくしているのも、若榴da檸檬のアプローチの1つというわけです。

妊娠と判明した後の継続もおすすめ

若榴da檸檬も妊活だけでなく、妊娠中の飲用を推奨しています。

主な理由はレモンに含まれるクエン酸です。

クエン酸は免疫効果だけでなく、ミネラルの吸収を手助けしてくれる役目もあります。

赤ちゃんのためにも、栄養補給は必須ですが、吸収率が悪かったらたくさん食べても無駄になってしまいますよね。

クエン酸で体内に、赤ちゃんにもきちんと栄養を届ける意味でも、メーカーでは妊娠中の摂取もおすすめしています。

ちなみに若榴da檸檬のメーカーは、山野草を取り扱っている株式会社言歩木です。

ザクロとレモンだけでなく、60種類以上の野菜や果物、植物を含んだサプリというのも特徴でしょう。

あらゆる植物の栄養が詰まったサプリですから、妊娠に限らず、健康促進のために摂取しても役立ちそうですね。

成分を見るとパセリやゴボウなども含まれています。

一見、栄養価が低いイメージのある野菜にも、実はミネラルやポリフェノールなどが豊富にあるんだそうですよ。

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ベジママはピニトールで排卵を応援!

次に、ベジママで配合されている成分のうち、注目されているのがピニトールと呼ばれるものです。

妊娠がしづらくなる理由として、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が挙げられるのですが、ピニトールは対処してくれます。

PCOSは簡単に言ってしまうと、排卵がしにくくなる状態です。

きちんと基礎体温を測ったり、タイミングを見ても、排卵されてなければ子供は産まれません。

ベジママはそんな悩みをサポートしてくれるサプリです。

海外では既に知られていますが、日本では知名度もさほど高くないため、ほかの妊活サプリには含まれていないこともあります。

しかしPCOSは自覚症状がほとんどないようで、該当する人は日本でも少なくないと言います。

多くの方が必要としていて、かつほかにはない成分だからこそ、人気商品になったのかもしれませんね。

ピニトールは血糖値を抑えてくれるサポート効果もあるので、糖尿病の可能性がある女性にもおすすめです。

ピニトールの摂取は難しい?

サプリは通常の食事では摂取しきれない成分を効率的に補うためのものですが、ベジママもその例に漏れません。

ピニトール自体は大豆など、いくつかの植物の中に存在しますが、含有量が少ないのか、効果を得るにはたくさん食べないといけないのです。

ちなみにベジママのピニトールは、アイスプラントと呼ばれる植物から採取されているのですが、メーカーでは自ら栽培しています。

他者を介入させず、自分で育てて自分でサプリにするという一貫性は、製品の安全面からも注目されているようですね。

メーカーは関西鉄鋼株式着者という、工業系の会社でしたが、別分野への展開としてベジママに至ったとされます。

工業製品のプロなので、アイスプラントの栽培における、工場の品質管理は得意分野です。

ほかのサプリでも推奨される葉酸も配合

ピニトール以外にも、ベジママには葉酸やビタミンB1、B2、B6、B12、C、Eなどが含まれています。

葉酸は妊活サプリなら必ず入っていると言っても良いほど、妊娠のために欠かせない成分ですね。

ビタミン類は、健康のためにも摂っておいて損はないですし、お母さんはもちろん赤ちゃんを病気から守ってくれる効果を秘めています。

さらに、美容効果の高いルイボスも配合されています。

ルイボスはミネラルが豊富なので、不足しがちな栄養を補うことができますし、こちらも病気対策の効果も持っています。

ベジママは妊娠のしやすさに加えて、母体、胎児双方の健康を維持するイメージですね。

薬を服用している場合は、お医者さんとの相談の上で飲むかを決めますが、それ以外では特にルールはありません。

妊娠中や出産した後も飲み続けることができます。

効果は個人差がありますが、3ヶ月から6ヶ月ぐらいは飲み続けることが推奨されています。
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違いと選び方

2製品を比べると、観点が少し違うことにお気づきでしょう。

卵子は排出できないのか衰えているのか?

若榴da檸檬は排出された卵子が若い状態かを見ています。

ベジママは卵子がきちんと子宮に排出されているかをポイントとしています。

成分も違うので、今まで摂取したことがないものを選ぶのも1つの方法です。

ただ自身がどちらの症状かで決めるとより良いかもしれませんね。

もし事前に病院などでPCOSとの診断を受けていれば、プラスする栄養補助のサプリとしてベジママの方がいいでしょう。

卵子の老化について指摘を受けた場合は、若榴da檸檬(ざくろだれもん)を選ぶといいと感じます。

またベジママはサプリなので錠剤タイプです。

一方、若榴da檸檬はドリンクタイプであるのも顕著な違いです。

錠剤は強い味こそないものの、うまく飲み込めずに喉につっかえてしまう人もいるでしょう。

また、ドリンクは簡単に飲めるものの、味が気になってしまう人もいるかもしれません。

ほかのサプリや薬を服用する時を振り返り、どちらが飲みやすいかで選ぶのも、継続するためには重要です。

そして若榴da檸檬はいつ何杯飲んでも良いというわけではなさそうです。

1日1杯が望ましいので、飲みすぎには注意しましょう。

ベジママもタイミングこそ自由ですが、1日4粒が基本となっています。

若榴da檸檬を購入する場合

若榴da檸檬はメーカーの公式サイトで販売されています。

こちらも定期お届けコースとして、継続購入を選ぶとお得です。

価格が製品の半額以下になるほか、買い物で使えるポイントの付与、またミニボトルが2本セットで届きます。

2回目以降は10%オフの価格なので、割引率は下がりますが、通常購入よりは安いです。

送料や手数料は無料で、次回発送の5日前に連絡を入れれば、休止や解約はいつでもできます。
詳しくは→妊活中・妊娠中・産後のママさんに!【若榴da檸檬】

ベジママの定期購入は初回でやめても良い?

ベジママもメーカーの公式サイトで購入することができます。

定期ママ活応援プランという名前で継続購入を推奨しており、初回の注文は半額かつ手数料も無料で申し込むことが可能です。

2回目以降の継続も、手数料がかからないのは共通であり、製品も15%オフで購入できますよ。

解約は次回発送日の2日前までに連絡すればよく、初回注文だけで辞めてしまっても構いません。

こうしたサプリは、効果を実感してもらうなどの理由で複数回の継続を条件としていることが多いですが、体質によっては1回分で合わないと感じてしまう人も多いでしょう。

2日前まで連絡を待ってくれることといい、利用者を労わるメーカーの心遣いを感じさせてくれます。

効果がない場合は初回分のみですが、返金保証にも対応しています。

ただし期間は無く、返金時の振込手数料などもメーカー負担です。

ちなみに配送の際は、ぱっと見ただけでは何の荷物なのかわからないような梱包がされますから、周囲に妊活しているのを知られたくない方にもおすすめです。
詳しくは→【マカ・葉酸を超える】新妊活サプリメント『ベジママ』

購入方法ではどちらが有利か?

購入の仕組みを見てみると、ベジママには初回分だけですが返金保証がありますし、連絡を発送の2日前というギリギリのタイミングまで待ってもらえるなど、メリットが多いです。

同じ1ヶ月分なのに対して、製品もともとの値段が安いのも魅力かもしれません。

ただ割引率や、継続を前提とするならポイント付与のある若榴da檸檬(ざくろだれもん)も、悪いとは言い切れません。

次回の買い物に利用できるポイントの分だけ、実費も下がるからです。

初回購入で、ミニボトル分多くもらえるのも嬉しいですね。

若榴da檸檬とベジママは併用しても平気なのか?

材料やそれぞれが特徴とする成分も違う若榴da檸檬とベジママですが、併用することは可能なのでしょうか?

片方づつ試したという方はいるかもしれませんが、同じタイミングで購入する人は見られませんでした。

併用が禁止という話もないようなので、どちらかだけでも効果が期待できるということなのでしょう。

しかしもし同時に注文する場合は、葉酸の摂取量に注意したほうが良いかもしれません。

というのも、葉酸は妊娠の上で必要とされていますが、過剰摂取によって副作用が出ることもあるからです。

若榴da檸檬では、はっきり葉酸と示してはいませんが、ホウレンソウなど、葉酸を持っている野菜を材料に取り入れています。

ホウレンソウは比較的含有率の高い野菜として知られていますが、ほかにもわずかながら、含んでいる素材がないとは言えません。

葉酸は厚生労働省にて、1日1000μg以上摂取し続けると過剰摂取に値するとしており、副作用が出やすいと言われています。

症状には吐き気や不眠などのほか、同じく妊娠に欠かせない、亜鉛の吸収を妨げてしまうこともあるんだそうです。

過剰摂取で言うなら、ビタミン類にも同じことが言えます。

ベジママでは、サプリでの摂取量として推奨されている400μgが1日分(4粒)です。

さすがに若榴da檸檬1日分や普段の食事で、残りの600μgを摂取してしまうとは思えませんが、併用するならどちらも規定量を守った方が良いでしょう。

ベジママの4粒を朝2粒、夜2粒など飲み分けしている方は、その日何粒飲んだのか、忘れないようにしてくださいね。

また成分の消費を踏まえてベジママは朝に4粒全部飲んでしまい、夜に若榴da檸檬を飲むなど、飲むタイミングをずらすのも有りかもしれませんね。

まとめ

若榴da檸檬とベジママは、妊娠できない理由について、それぞれ異なる理由からアプローチしています。

若榴da檸檬は卵子が老化するのを防ぐサポートをします。

ベジママは排卵が行われるよう促すサポートをします。

それゆえ含有成分も違うのですが、若榴da檸檬は様々な種類の野菜や果物、山野草を加えている関係上、わずかでもベジママの有効成分が入っている可能性も考えられます。

どちらも薬ではないので併用すること自体に危険はなさそうですが、安全面を考えるなら、1日の摂取量は守って行いましょう。

どちらかだけでも評判は高いですから、いずれも試したことがない方はまず自分に適した方から試すといいです。

冷えが気になり基礎体温が低い方、卵の老化が気になる人は、若榴da檸檬(ざくろだれもん)をどうぞ。
若榴da檸檬公式サイト↓
若榴da檸檬

排卵が今一歩みたいな人は、ベジママをどうぞ。
ベジママ公式サイト↓
葉酸サプリ「ベジママ」

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